英語が話せますと言えるようになるまで
たまに見かける英語力ゼロから半年とか1年でペラペラになったっていう人。
何をもってしてゼロなんだろうか?
また、どのくらいのレベルをペラペラと言うのだろうか?
と思ってしまう。
私はコミュニケーションがまぁまぁとれるようになるまで4年。
英語だけの空間でもあんまり疲れなくなったなと感じるまでに6年。
ちなみに、まぁまぁ頑張ってやったつもりですが、
約6年が経過してもペラペラにはなりませんでした。
その後4年間。
やっぱり留学なしで英会話を習得するなんて無理なんだと諦め、
何もしなかった空白の時間がありました。
ですが、仕事が落ち着き、
また英会話を学びなおしてみようと思い、
再び学習を始めたんです。
学びなおしてみて思ったのが、
意外と頭の中に英語が残っていたし、
人生経験も積んできたせいか、
間違っててもあんまり気にならなくなったんです。
そこから2年後。
「ようやく英語を話せます」と人に言うようになりました。
「英語を話せます。」
と言うと、たまに過剰反応する人がいるんですね。
どの程度話せるんだ?
本当に何でもわかってるんだな?
なんか発音悪くね~!
・・・なんてね。
英語話せない奴が、当たり散らしてきたりするんですよね。
だからか、多くの日本人はある程度のレベルまでいってても
英語が話せないと答えてしまうんですよね。
ほんと、気にするべきじゃないんですよ。
そんな人。
話がややずれましたが・・・。
英会話を習得するには時間がかかって当然。
日本人として生まれ日本語しか話してこなかったんだから発音が悪くて当然。
まだまだ知らない単語があって当然。
それで良いんですよ。
英会話ってコミュニケーションツールの一つなわけで、
少し欠けていたところで、
相手が上手に話を回してくれたりするんです。
日本語が話せない人とも話ができるようになる。
そこに大きな価値があるんです。
0コメント